ある新聞奨学生の話〜新聞奨学生の赤裸々な現実〜

今回、新聞奨学生にインタビューしたいとのツイートをしたところ

【どっと@新聞奨学生 @ganbaru_sinbun】さん(以下、ドットさん)からさっそくインタビューをいただけることになったのでさっそく記事にしたいと思います。

どっとさんさんは新聞奨学生になって1ヶ月、進学をあきらめていたところ奨学生という制度をみつけて利用することになったそうです。

 

〓どっとさんにインタビューしました〓

「かなりキツイと聞いていたので悩みはしましたが、仕事量の少ない店舗なのか管理がしっかりなされてるのか今のところそこまで苦にはなっていません。」

「進学を諦めざるを得ないような立場の学生からしたらすごく魅力的な制度です。」

「…が、その反面同じ学校に通う学生などとの環境の差が気になってしまう部分はツイッターなどを見ていてもかなり大きいのではないかと思います。」

「少し話は逸れますが、自分も似たような思いをする経験が多かったのでこういった格差を減らすことに今後尽力していきたい所存です。」

 

以上のコメントをいただきました。



おそらくどっとさんの店舗は新聞奨学生ということで学業優先の旨を最優先にしてできうる限り負担の少ない労働環境を用意してくれている店舗なんでしょう…しかしながら、どっとさんが見る他の奨学生の話を聞いてもっと過酷であることを察知し、格差があるということを考えるべきことであると感じたとのことでした。

 


どっとさんの職場環境

・朝夕刊配達のみ(4〜5h)
・朝チラシ折込+朝刊配達(4〜5h)
のどちらかの仕事

報酬が
・寮の部屋一室(4畳と少し)
・平日のみ朝夕食事付き(お弁当)
・給料4万
・ボーナス+奨学金13〜23万/年(勤続年数に応じて上昇)

 


以下、どっとさんのコメント

「仕事量から考えるとかなり割のいい報酬だとは感じています。」

「一般的な職に就いて生活しながら学校にも通うというのは通信制でもない限り不可能ですし、制度の整っていない日本の現状においては新聞奨学生の制度はとても価値の高いものだと感じています。」

「〓強いていうなら配属される店舗によって処遇が大きく変わる〓というのはよく伺うのでそういった部分はなにか問題が起きる前にフォローしやすい体制があればよいのでは…とは以前から感じています。」

〜編集後記〜

今回、このインタビューをおこなって感じたことは、やはり新聞販売店は本社から新聞の販売を代行している個人経営であるという側面上、どこの店舗に割り振られるかで大きく環境が変わってしまう。

場合によっては、本来の目的である学業をあきらめてドロップアウトせざるを得ないという本末転倒なことも起こり得るだけに、労働時間や、給与、システムなど本社指導でもっと統一されるということも重要なのかなとこのインタビューを通じて感じました。

時代的に、ブラック労働はすぐに口コミで広まり、結果人材が集まらないという悪循環が起きる時代です。

より、誠実な労働環境のなかで結果を出せるか否かも販売店の実力が問われ求められているタイミングなのではないかなと感じました。

どっとさんインタビューありがとうございました。

☆これからも新聞奨学生へのインタビューを定期的にしてコンテンツにしていきたいです。もしインタビューに応じてもいいという奨学生の方がいたらDMください☆

今回はここまで^^