臨配くん物語 #23 こうなるはずだったんだ…【新連載】

「ガタガタガタ…ギギギ…ブルブルブル…」管理職の小竹が尋常なく震えていた…脂汗も半端なかった。

その様子を横目でみていた大輔がたまらず小竹に問訪ねた…「小竹さん!!具合でも悪いんですか!?顔が真っ青ですよ!」

「じ、じつは…大輔!!聞いてくれるか??」小竹が返す刀で大声で大輔の返事を待たずに事実を話だした。

「昨日な…スロットに行ったんだ!なぜかって?すでに集金の金を使い込んでてな…そんでそれを埋め合わせるために集金にいってその発証券を提出しないで現金を確保してな…スロットで4000枚になるはずだったんだ!!」

集金時に、集金だけして領収書を渡す→その片割れを提出しなければ入金する必要がないため、金欠の専業の間では集金のお金の使い込みというのは給料日まで凌ぐための常套手段となっていた。

「えええええ!!!それで勝ったんですか?負けたんですか?」大輔は問うた…その瞬間、小竹の震えが一気にMAXになっていった。