代配ちゃん物語 #11 夢におちるその刹那【新連載】

トイレから戻り入れ替えられたおしゃれなグラスに入ったスパークリングを何度か口にした茉莉花。アルコール過剰で朦朧としたところはあったものの、さっきまでなかった眠気さが茉莉花を突如、襲ってきた。

完全に意識がなくなっているわけでなく、ちょうど半目を開いてぼやけてみえてくる時のあの視界くらいの意識は残ったまま今にも眠りに落ちそうなってきた。

「と・くぅ、、だぁ、わぁらさあん○×△、わたしなん・だ・かぁとてもね、む、い」急激に襲う眠気を徳俵に伝えた茉莉花

「す、す、すぐに水持ってくるからな!!」徳俵は少し慌てふためきそう茉莉花に告げるとそそくさとキッチンの方へいってしまったそしてしばらく、徳俵はもどって来なかった。

しばらくしてあまりの喉の枯渇と目前に感じる人の気配で悪い夢から覚めるように目が覚めかけた茉莉花…その時、徳俵は手に水などもっていなく、なぜか茉莉花の顔から10cmも離れていない位置で目をつむっている徳俵の顔をみて、茉莉花は横たえていた身体を強烈な眠気以上の摂理な力で起きあげた…

一瞬、なにが起きてるのかまったく茉莉花には状況が把握できなかった…