臨配くん物語 #105 団長へ報告【第2章 大輔、臨配やるってよ】

事務員さんから遅配がごっそりきていることを知らされた大輔

そのまま販売店の幹部と店長まで出てきて、なぜ18時になるまで配達が遅れたのか?明日の朝刊は遅配がこないように配れるのか?臨配としてのキャリアはどのくらいあるのかなどを延々と問い詰められることとなった大輔

臨配を手配依頼した販売店としては、本来であれば心配無用でプロに委託した部分であるはすがここまで遅配がくることで寝耳に水どころか寝耳にアルミニウムを注入されるに近いものがあったことは否めない。

一日でも早く仕事を覚え、販売店に貢献したいという心意気で、意気揚々とプロの臨配を志す太輔の鋭気をこの一件ががっつりとそれを削ぎ落とした。

挙句の果てには、次の朝刊は販売店の店員で配ることを告げられ今回の一件を団に報告するから結果が出るまで寮で待機していてくれという判断を下されてしまったのだ

この日ばかりは普段、ストレスも溜めずにお酒を飲んだりしない大輔だったが、繁華街へと繰り出しこのやり場のない怒りというか無情を鬱積を発散するべく明け方まで飲み散らかしてしまったのだ…