臨配くん物語 #132 LilyからのLINE【第2章 大輔、臨配やるってよ】

LilyからのLINEの通知があることに気がついた大輔…ほんとただそれだけで妙にテンションが舞い上がってしまい、本当なら1,2時間かかる掃除もものの45分ほどで終えてしまった。

部屋の受け入れ準備も整い、新しい布団、冷蔵庫からテレビ、洗濯機やら炊飯器…生活に必要なほとんどの家電は販売店が事前に購入して搬入してあったので、それらをダンボールから出して大輔のセンスで部屋に設置してコンセントの類はすべて取り付けた。

大輔はふと、さっききたLilyからのメッセージが気になり、部屋の片付けも目処がたったしそろそろ開封してみようと思いたちスマホを取り出して画面を覗きこんだ。

「大輔さん,,,お久しぶりです。お元気ですか?わたしは元気です。私、大輔さんと初めてお会いしたベトナム料理のお店は今日までで終わりです。また自分の日本にきた夢を叶えるために新しい仕事と生活が始まります。ベトナム料理のお店ではもうお会いすることはできませんが、新しい生活になってもこれまでみたいにLINEやTELEPHONEでもお話たくさんしてください…近いうちにカフェいきたいです… Lily」

LilyからLINEはたどたどしい日本語で、例のベトナム料理屋での仕事をやめ、また新しい生活を始めるとのことがつらつらと書かれていた…