臨配くん物語 #146 Lilyの語る東南アジアの現状【第2章 大輔、臨配やるってよ】

大輔から順路取り時の休憩の定番である「先輩からの洗礼である缶コーヒーの奢り」をもらったLily…やる気に満ちた彼女に対して大輔からは何一つ申し分のない勢いで仕事を覚えていった。

やがてLilyはなんで自分が日本にきてそれほどにまで高いモチベーションで学業や仕事を両立できるのかの背景について大輔に黙々と語り始めた。

「大輔さん…大輔さんは東南アジアについてどうゆうイメージをもっていますか?…お金のない、また技術や仕事に対してやる気のない国というイメージではないですか?」そう問われた大輔は、たしかに東南アジアといえば貧困でお金がなくそのために日本に偽の手続きまでして出稼ぎに来るイメージがあった。

「もし大輔さんがそうゆうイメージを東南アジア諸国に対して抱いているとしたらそれは完全に間違ってます!」大輔はそう言い出したLilyに対して図星を突かれて度肝抜かれたのと同時に、Lilyが次に東南アジアについてなにを語り出すのかが気になってその続きをせかし催促した…