臨配くん物語 #165 オーバーステイの実態【第2章 大輔、臨配やるってよ】

今から15年ほど前…日本がまだ失われた20年とはいえアジアでまだ経済的な強者として王座に片足を掛けていた頃、日本に出稼ぎにくる外国人は本当に多かった。

男は現場や建築業、新聞配達などのいわゆる3Kと呼ばれる辛い職種へ…女はいまでこそ介護や医療の現場に迎え入れられているが当時は風俗や夜の繁華街の飲食店でのホステスとしての仕事が主流であった。

働いている外国人はみな、観光ビザで入国もしくは偽装結婚などでオーバーステイや違法に滞在しての雲隠れしながらの出稼ぎが多かったのだ。いまは昔、アジアでの日本の力は弱まりどんどん中国など経済強国に流れ出稼ぎイコール日本のイメージは払拭した。

今後、外国人労働者を大量に迎える日本ではあるがRandyが日本に来たときと今はまったく違う国となったのだ…