臨配くん物語 #184 もしかして部屋に【第2章 大輔、臨配やるってよ】

2時間ほど待っていたが結局、大輔は販売店には戻ることはなかった。汗ばんだ配達を終えた体で2時間もコンクリート張りの販売店内にいると体も心底冷え切ってしまう。

もう諦めて足元の荷物をまとめて自分の部屋に戻ろうとするLily…

だが、今回のRandyとのデートの件は大輔の耳に入れない訳にはいかない…既成事実だけを知った大輔を予め憐れむという気持ちもあったのかそう考えていた。

「そうだ!大輔さんの部屋にいってみよう!!」ここにこないのは拗ねているだけで部屋でふてくされて寝ているに違いない!

Lilyはそう考えると一目散に荷物をまとめ上げ大輔の部屋に向かった。