臨配くん物語 #5 迷路【新連載】

すぐに怒鳴りつけてくる主任 鮎山の叱責に耐え、どうにか明朝の自分の担当部分の順路取りを終えた大輔

ぽつりぽつり雨が降り始める中、順路取りを終えたあとは自分ひとりでシュミレーションをする【空回り】という作業をどうにかずぶ濡れになりながらも終え、その日は帰路につき明日に備えるため早めに就寝した。

 

明朝、朝刊の支度を主任 鮎山の見よう見まねで終え、いざ担当のエリアの一軒目に向かってカブを走らせた。もし道に迷ったらすぐに携帯を鳴らすよう鮎山には言われていた。

昨日にメモした順路帳に従い、バイクの舵をとる…T字路を右…次に信号を斜め左に入る…ト字路をまっすぐ…しかしいくら行っても目印であるミラーが出てこない!!

15分ほどウロウロしたあとだろうか、見覚えのない真っ暗ないかにも首吊り自殺でもできそうなくらい不気味な河川敷の出てきた。

その時、大輔は感じた…とんでもない迷宮に入ってしまったことを現実に悟ったのだ。。

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