
「前の人はすぐに上がっていったわよ。。」
そう誘われて大輔の中で【少しだけならバチ当たらないだろう】と悪魔が囁く。一方で臨配も店から上がり落ち着きありつつある中、ここでまたトラブルを起こすわけにはいかないということも大輔の脳裏をよぎっていた。
そうしている中、すでに肘にお姉さんの胸が当たってる距離感がさらにジリジリと詰まってきた気がした。次の瞬間、それは気のせいではなく実際の感触として大輔を驚かせた。
綺麗なお姉さんは、大輔の下腹部を円を撫でるかのように、ときにソフトに、ときに揉むようにTouchしてきたのだ。その瞬間にこの世のものとは思えない快感が大輔を包み込んでいた。
もう、いくところまでいってしまえ…大輔はそう思い始めていた。
