臨配くん物語 #48 大輔に浮かぶある一つの疑念【新連載】

大輔はある直感が働きそのパーカーのタグに目を凝らした…

【小竹】

タグにはなんと太めのマジックで下手くそな字でそう書いてある…

「ん?小竹!?…あの小竹さんのパーカーがなぜ多鶴子の部屋に?」大輔は目の前で起きている小説より奇を照らした物事の筋書きに自分で考えるまどろっこしさに負け容易にもに多鶴子に問いかけた。

「多鶴子さん!ねー多鶴子さん!!」キッチンの方へむけて大声をだすが全く反応がない…大輔はたまらずキッチンに行くとジャージャーと蛇口から溢れ出してる水がついにシンクから漏れ出す寸前で、シンクは泡まみれだった。

大輔はパーカーのくだりで一心不乱だったからか、多鶴子が部屋から飛び出したことに全く気が付かなかったのだ。蛇口の水を止めるのも忘れ洗い物の最中に部屋を駆け出すほど多鶴子は取り乱してたことがその泡まみれのキッチンが物語っていた。

ここでいよいよ大輔はある一つの仮説ともいえる疑念を抱いた…

「小竹はこの部屋に頻繁にきている…」

朝日はとっくに昇り外は慌ただしく出社するサラリーマンで賑わういつもの朝が訪れていた。

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