臨配くん物語 #56 無一文そして使い込み【新連載】

朦朧し酩酊している間に追加で3本のDonnperiピンクと42杯の女の子ドリンクのオーダーをされていて390000の会計伝票を差し出された小竹。しばらくは見に覚えのないオーダーについてごねていたが、なんせ閉店間際の店内で6名の女の子キャストに囲まれてはごねあげるのにも限界だった。

諦めて、ここに来る前にパチンコで勝った万札をとりあえずテーブルに置いた。それでもまだ300000ほど足りない…

「の、の、残りは後日でいいだろっ!」払わないとごねるわけでなく後日の支払いをほのめかした瞬間だった…この店のオーナーの娘であるママの由美子が相当に豪勢な浴衣をまとって登場した。

「大竹さんと言いましたっけ?うちは売掛はやってませんでしてね〜…そこにあるカバンに集金してきたお金があるんと違うの?」由美子は目ざとく集金カバンに気がついていた。

「こ、こ、このお金は読者から集めた新聞の代金で店に収めるもの!パチンコで負けけてても今まで絶対に手をだしてこなかったものだから出せるかっ!!」小竹はふざけるなと言った勢いで感情のままにぶちまけた。

「そうはいっても大竹さん…うちへの支払いが発生したいまどんな金であっても支払ってもらわないと販売店に伺わないといけませんからね〜…支払って残ったお金でまたパチンコで戻したらええんと違う?」ママはまたお金を増やすためにパチンコで勝負することを促した.

“いまツキも向いてきてるし…カバンにあるお金から支払いした残りで勝って埋め合わせれば…”小竹はその案に納得できてしまうほど溺れかけており、もうそれ以外の方法はないと、崖の肌を渡る想いでカバンから現金に手をつけた。

「ほれ!残りの30万だ!とれや乞食ども!」小竹は札束を床に投げつけ札束がひらひらとばらまかれ散らばった。

「美麗ちゃん拾って数えて…小竹さんご来店ありがとうございました♡」由美子は横面はたきたいくらい生意気な表情でほくそ笑んでそう言い放った…一方、多鶴子は少々気の毒そうな顔でこの様子をみていた。

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