臨配くん物語 #138 夕刊から帰ると【第2章 大輔、臨配やるってよ】

どよめく店内…きけば大輔が販売店に到着するほんの数分前に大輔以外の従業員が揃う作業台で自己紹介をしていたという。

大輔はいつもならもっと早めに販売店に到着していて、夕刊前に休み止めや休み明けの再入などの確認をするためにそこにいるはずだったのだがこんな日に限ってほんのり遅れてしまったことを後悔した。

みなのリアクションを見る限り、その留学生が女の子であるだけではそこまではざわつかないはず!このざわつく様はおそらくであるが相当のべっぴんさんがきたにちがいない…大輔はその楽しみをたった一人で味わう食後のプリンであるがごとく独り占めしようと考えることで心を沈めた。

いま、大輔の心の中にはLilyという星のように煌めく女性の存在がある…ではあるのだが男とは悲しいかな眼の前に女性がいると考えると一瞬である心は躍り、ワクワクが止まらなくなってしまうものであるのだ。

そんなこんなで夕刊を終え、さっそうと販売店にカブを飛ばす大輔の視界の中に女性らしき背中が小さく、そして段々とズームアップしていくように入ってきた。

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