代配ちゃん物語 #56 その時!!【新連載】

ここ最近の不着は誰かがわざと抜いているに違いない!そう目星をたてたはずだが時間の経過とともにその自信がゆらぎ、もしかしたら単純に自分の不注意なのかもしれない…午前四時にもなる頃にはいよいよ茉莉花はそう思うようになっていた。

この状況だと犯人が現れても現れなくても、配達途中に見張りにきているので、時間が遅くなるほどに茉莉花のお客さんからも遅配のクレームがきてしまう。

スマホを取り出し、時間を確認していた茉莉花…さてもう配達に戻ろう!そう決めてバイクの方に戻ったときだった。商店街のはるか入り口の方から明らかにカブのものだろうと思われるエンジンの音が聞こえてくる。

これだ!これで最後にしよう!茉莉花はそう決めて取り出したスマホをポケットにしまいこんだ。

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