臨配くん物語 #151 Lilyの意地【第2章 大輔、臨配やるってよ】

新人としては異例の入店3日めに一人ですべてする配達の初日…日本に来て絶対に独り立ちしてみるという強い覚悟を持っているからこその決意である。

「もし、配達の途中で道にまよったり体調に変化あったらすぐに連絡して!」大輔はそう伝えてみたもののいまだ3日しかたっていない異国のか弱い少女が真っ暗な中、日本語の表札をみながら配達を完遂できるイメージが湧かなかった。

「やっぱり…半分俺が配るよ!」大輔はLilyのことが心配になりLilyからの返事を待たずにすでにLilyのバイクに積んである新聞を自分の荷台に半分積み替えた。

「やれます!全部やれます!」Lilyは半ば怒鳴るように積み替えた新聞を大輔のバイクから取り戻すと自分のバイクに積み直した…その新聞を取り返すときに自分のバイクに戻る足取りが引きずるようだったのをみて大輔は不安で仕方なかった。

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