臨配くん物語 #153 同郷【第2章 大輔、臨配やるってよ】

たった3日後に一人デビューのMissionを完遂したLily。やがて順路帳をみないでも配達できるようにもなりより早く配達するために順路をくずしても配れるようになるまでになった。

ひと月もたったある頃…日本語学校との両立や生活にも慣れ始めていたころだった。どの区域にも2紙から3紙ほどのライバル紙の配達員とも顔なじみになり、軽く談笑するまでになるのは業界あるあるである。

Lilyの配達する区域のライバル紙の配達員はLilyとだいたい同い年の頃の男子だった。

「やあ!君の名前は?」その男子はいつもLilyと目があうたびに話かけたそうな目つきで眺めていたがこの日はついにそうLilyに声をかけてきた。

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