臨配くん物語 #154 違和感【第2章 大輔、臨配やるってよ】

「やあ!君の名は?」…いつも同じ区域を配るライバル紙の配達員だったので顔はもちろん知っていたが会釈をする程度でロクに口もきいたことのない少年が突然にLilyに話かけてきた。

「L…Lilyです…ベトナムの外国人留学生として日本にきました!」あまりにも突然の声かけにLilyも戸惑ってしまい、かなりの勢いでどもってしまった。

「え?ベトナム!?…僕もベトナムから留学生として日本にきたんだよ!ほらあそこみて!あそこが僕の働く新聞のお店だよ!」その少年は偶然にもLilyが同郷と知りテンションが上ったのか食い気味に食い込んできた。

よく見るとたしかに顔は浅黒く、日本人でないことはすぐにわかった…ただLilyの中で自分とはなにか違う!!そんな何かしらの不穏な違和感をその瞬間、感じていたのだ…

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