代配ちゃん物語 #63 凍りつく空気【新連載】

店に帰ってきた玲は、びっくりするほど何事もなかったような飄々とした表情で茉莉花にも会釈をして2階の奨学生寮に上がっていった。

茉莉花は直接、玲に今回の一件を忠告するか、店長に告げて注意してもらうか葛藤していた。強く言いたい気持ちを精一杯我慢していたせいか、体はプルプルと怒りに打ち震えているのを隠すので必死だった。

その時!何食わぬ顔して2階に上がっていく玲のその態度がもう我慢ならず、冷静さも半ば忘れてしまい階段をヒタヒタと登っていく玲に対して怒鳴りつけるようにして呼び止めた。

「ちょっと玲!!!!!」怒号が響き渡りその場にいた専業何名かも凍りついて二人の会話に耳を澄ませていた。

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