
朝刊後の販売店で大輔の帰りを待っていたLily
朝刊前の準備の時にかなり久々にLilyの方から大輔に話しかけて、仕事終わりに少し時間取れないかを打診しておいた。
久々に話しかけられ、大事な話がある旨伝えられていれば誰でもその話題は穏やかなものだとは考えないものである。
そこ嫌な予感を察知してか、いつもならとうに終わっている配達時間になっても一向に戻ってこない大輔
いよいよ普段ならば朝刊の配達が終わっている時間から2時間もたっているが大輔は販売店にもどってこない…Lilyはもう来ないものだと腹をくくり寮に帰る身支度をした…