
あまりにも陰険な専業である上川の度重なる嫌がらせ。
温厚な大輔は自分は臨配であるから人間関係に関する自分の存在感は無にするべきであるという自分のポリシーに則ってずっと我慢し続けた。
大輔は以前にも現場で専業からの臨配への妬みや嫌がらせみたいなものは仕方のないことだとして我慢した経緯があるのでここまでは肩を透かすようにすることができていた。
がしかし!!
大輔が自分を無視した態度をとっていると激昂した上川が大輔の胸ぐらに掴みかかったときだった…180cmはある大柄な大輔は自分のセイフティーゾーンを犯す身体的な攻撃に我慢ならずに上川が掴んでる手を振り払いそのまま背負投で地面に叩きつけたのだ!!