代配ちゃん物語 #138 いきなり一本釣り【第2章 茉莉花の文武両道】

所長の虚勢ともいえる切り返しに、眉一つ動かさず軽くうなずきながら聞き入っていた理事。

いままで幾多のブラックな販売店と対峙してきた新聞奨学生会の虎にはこの居直るパターンへの絶対的な対処法がすでに身体に染み付いているのである…それありきの落ち着き払った態度であった。

「そうしたらですね…タイムカードを確認させていただいてもよろしいでしょうか?」なにか花瓶の様なものが地面に叩きつけられ割れたように刻が止まった。

ほとんどのパターンでそこまで具体的に勤務状況を把握してくる協会はない…ほとんどの経営者はそのように考えているという。

理事はいままでこのようにして魚を一本釣りしてきたのだ…

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