
授業中にも関わらず、自分に対してウインクして好意を見せてきている男子高校生。
初めは、歳下の男の子を見る気持ちで可愛いくらいに思っていた茉莉花だったが、その自分を見る目が完全に女を意識していることに徐々に違和感を覚え始めたいた。
それでも、生徒と教え子の関係に過ぎず超えてはいけないところまでは超えておないだろうとどこか安易に考えていた茉莉花だったが
ある日の夜の授業中にその事件は起こった!
あと十分ほどで授業も終わるというころに、そわそわと男子高校生が落ち着きなくなっていることに茉莉花は気が付いていた。
そして彼は、突然に茉莉花の手を握り一気に茉莉花の顔に自分の顔を近づけてたのだ…