
深夜に突然、新宿バカラというフロントマンからの電話。そのまま大輔が電話を代わり今すぐお金を持ってきてくれないかという泣きの連絡が入った。
初めは、いったい何が起きたのかわからず動揺して状況をうまく話せない大輔からは今の状況をうまく聞き出せないと判断した団長は、再び電話をその違法賭博のフロントマンに繋いでもらうように伝えた。
「うちの大輔が異常に動揺しているみたいでして…いったい何が起きているのでしょうか?」団長は繋がれたフロントマンに問いただした。
「はいフロントです!今回、大輔さんはうちでバカラで遊ばれまして、そちらで負債ができまして…」
要は、大輔は自分で払いきれない負けを作ってしまったということだった…